イブミ
はじめまして!2歳&0歳児育児中のイブミです。

このブログはチャイルドコーチングアドバイザーのイブミによる

日本一わかりやすい子育てコーチングのブログ

です。

 

自己紹介

私は都心で働く二児の母です。

慶應義塾大学を卒業後、マーケターとして大手化粧品メーカーや大手IT企業で10年以上働き、テレビCMの制作や新規事業の立ち上げを経験。二児の母となった現在もフリーのブランドマーケターとして企業のウェブマーケティングや編集の仕事をしています。

20代は仕事人間でした。しかし、子供が産まれて雷に打たれたような衝撃が走ります。

子どもが本当に愛おしくて、片時も離れたくない!

 
イブミ
自分の子どもってこんなに可愛いかったのぉぉぉぉぉ知らなかったよぉぉぉ

でも、仕事もやめられない!自分が二人いたらいいのにと5億回くらい思いましたね。

 

育休中に学んだ子育てコーチング

育休が明けたら子どもと過ごす時間が短くなる。少しでも子どもと過ごす時間の質を上げたいと考え育児メソッドを猛烈に研究しました。

そして辿り着いたのが子育てコーチングです。元々コーチングについては会社の人事研修でも使われていたので「存在は知っている」程度でした。

子どもコーチングについては下に書いたメリットに興味を持ちました。

 

  • ベビー〇〇などの乳幼児期に限定した関わり方ではなく、思春期に至るまで生涯使える親としての「関わり方の軸」を学べる
  • 健全な心を育むことに力を入れたいという考えにコーチングはピッタリ
  • 子どもが夢を叶えるサポートをしたり、困難に直面した時に親としてどんな態度を取るべきか、関わり方の本質を学べる
  • AIに負けない、生きる力の強い子どもに導くための具体的な方法論が学べる
  • 子どもの幸福度が世界一高いオランダでも教育メソッドとして取り入れられている

 

何よりコーチングを取り入れると子どもとの接する時間の質が上がると直感したので、生涯使える正しい知識を身に付けるべく試験を受けてアドバイザー資格を取得しました。

 
イブミ
第一子出産後、半年ほどみっちり勉強して試験に合格してアドバイザー資格を取得したわ。

子育ての時間の質を上げる「声かけ」

時間に追われるとついつい怒る・叱る・小言を言う頻度が上がってしまうもの。ただですら子どもと接する時間が短いのに、その間叱ってばかりでは悲しい。。

コーチングをもとにした声かけの方法を学べば

  1. 日常生活の中で子どもが自分で目標を立てて行動するようになる
  2. 小言を言う頻度が減る、怒る必要性すらなくなる
  3. 親子ともに笑顔の時間が増える

結果的に、子どもと過ごすすべての時間がおだやかで質の高い時間になります。

昭和から平成にかけて育った私たちの世代は子どもは親のいうことを聞かなければならないという固定観念が強い時代に生まれ育っています。子育てコーチングのように子どもの自己肯定感を重要視したり、子どもに共感しながら親子が互いに成長するといった考え方は存在していませんでした。

そのため、このブログはこんな方に向けて書いています。

  • 自分の子育てを時代に合ったものにアップデートしたい方
  • 親としての心構えにいまいち自信がない方
  • 子供が可愛くて仕方ないけど時間と心の余裕がなくて葛藤する多忙な方

一つでもあてはまったら、私と一緒に子育てコーチングを試してみましょう!

 
イブミ
子ども幸福度は親子が共に過ごす時間の長さではなく「質」にあるということも調べてわかってきたわ。その理由はこの後説明するから、ぜひ最後まで読んでね。
 

 

子どもの幸福度が世界一高いコーチング大国オランダとワースト2位の日本

私がコーチングを学んだ理由の一つが、子どもの幸福度が世界一高いオランダの教育基盤には小学校教育の時点からコーチングが取り入れられているという事実です。

オランダといえば風車のイメージ。子どもの幸福度が高いということはきっとオランダのママは子供とゆったり過ごす時間が長い・・・

 
イブミ
・・と思ったあなた!聞いて!違うのよ!

3歳未満の子供を持つ母親の就業率は、日本は29%なのに対しオランダはなんと69%!倍以上なのです!

これは、共働きでもしあわせな子供が育てられるという何よりの証拠です。

 

 

一方、日本の子どもの幸福度が世界でワースト2位なのはなぜでしょうか?

人生の自由度が低い」と感じる環境だからという説が有力です。

先生が生徒に一律に同じことをさせ、協調性を重視する日本の教育制度では「人生はみんな同じ決まったコースを歩むものという意識が強くなりがち。

私自身にも身に覚えがあります。人と違う道を選択肢したら誰も応援してくれない。みんなと同じでなければ・・という目に見えないプレッシャーを強く感じて育ちました。

それに対してオランダでは人生のすべての選択肢は子ども自身に自由に選ばせるというコーチングの考え方が小学校の時点から教育のベースに取り入れられています。

 

ここで簡単いまとめます

  • オランダの子どもは世界一幸福度が高い
  • オランダは共働き率が日本の倍以上
  • オランダの教育制度にはコーチングが浸透している

 

これらの事実から考えると、共働きで子どもと接する時間の短い日本のママ・パパがコーチングを活用することはメリットしかないと断言できます。

日本一わかやすい子どもコーチングのブログを書くことにしました

育児ブログってものすごい量ありますよね。ただですら時間がない中で、せっかくこのブログに来てもらったからにはどこよりも実践的で今日から使える一生ものの知識をお伝えしたいと思っています。

よく見かける育児ブログでは育児日記を始め育児ノウハウや知育玩具、通信教材の紹介が多いです。私のブログではまだ日本の教育現場では知られていない子どもコーチングを取り入れた声かけや遊びの等身大の実践例を紹介します。

このブログを読むメリットはこちらです

  • 子どもとの関わりに自信が持てる
  • 一度学んだ声かけは0歳から青年期まで生涯使える
  • 親としてのブレない軸が確立できる

 

大人向けのビジネスコーチングも子供コーチングも資格を持っている方はたくさんいらっしゃいますが、0歳から実際に日常生活でコーチングメソッドを活用し、生の声かけの実践例を載せているブログは私が調べた限りでは日本中探してもここにしかありません。

コーチングが子どもの幸福度に寄与できる多大なメリットを考えると、おっと日本中に普及してほしいのに・・と歯痒い思いです。

このブログで少しでも私のように子育てと仕事の間で葛藤する方々の手助けになれたらと本気で思っているので、生涯通じて取り組むライフワークとして長期的に有益で誠実なアウトプットを心がけています。

共働きこそ「しあわせな子育て」を!がモットー

私が10年以上勤めていた職場は女性管理職が多い「女性が働きやすい環境」でした。それでも子どものいる30代女性は次々退職。子育てと仕事の両立はどんなホワイト企業に勤めていても難しいという現実を目の当たりにしました。

労働環境がワーママ向けに整っていないのに、国を上げて女性も働けと大合唱。

それに加え、働いてたら上の世代から子どもがかわいそうと言われたり、専業主婦を選べば同世代からなぜ働かないのと言われたり。間違いなく令和のワーママは専業主婦と共働きのどちらを選んでも何らかの罪悪感を感じざるを得ない苦過渡期の世代です。

そんな時代でも、しあわせな子育てをする!

という欲張りなブタが、私イブミです。

一度きりの人生、自分に正直にしあわせをとことん追求しましょう。

コーチングを元にした子育ての毎日は、きっと地味で地道な種まきのような作業の積み重ねです。いつか振り返る頃にはとっても美しくしなやかで強い木々が育っているはずと信じています。

ここまで読んでくれてありがとうございました。

つづきはブログでお話しましょう。

 
イブミ
しあわせな子育てをするためには、まず自分がしあわせになることが大切よ。コーヒーとョコレートでも食べながら、一息つくような気持ちでこのブログを読んでくれると嬉しいわ。