在宅ワーク開始から3ヶ月で一番良かったリフレッシュ方法 -コロナ禍在宅ワーク後編3-

休日は、家族や知人と「共同作業」で5感を刺激しよう

いよいよ、在宅ワークを楽しむ方法、完結編です。この記事は、在宅ワークが続き、「STAYHOMEがなんとなくつらくなってきた」方に向けて具体的な方法論を記載しています。

最初から読みたい方はこちらから。

人って、何か作業をしているとき、

不思議なくらい「無心」になれますよね。

一番おすすめのリフレッシュ方法は「休日になったら、普段やれないような大掛かりな作業をすること」です。

みじん切りしたり、絵を書いたり、卵をかき混ぜたり、紙をはさみで切ったり、メイクをしたり・・・対象はなんでも良く、とにかく集中して作業すると不思議なほど気持ちが切り替わります。

だがしかし、ここで問題が。

パン作りとかおかし作りとか手芸とか、やりはじめたら楽しそうとは思うものの「めんどくさい」がまさってなかなかやる気スイッチがオンにならない。ってことがありますよね?

そこでおすすめなのが

「リモートで誰かと共同作業」すること。

お互いに前もってつくるものを宣言して、友人や家族とリモートで繋ぎながら作成するのがとってもおすすめです。

先日は私が実施したときは、自分はチーズケーキをつくり、リモートで繋いだ友人はパンをつくり、もう一人は育児中のため子供をあやしている状態でやりました。画面の向こうで行なっている作業はてんでバラバラ。ひどい時は全員画面からフェードアウト笑。

ても、宣言しただけあってこの日までに材料を買い揃えましたし、作業しはじめるとオーディエンスがいてくれることでより楽しく取り組めました。取り組みが失敗しても成功しても、笑いが生まれます。作業中に話しかけたい時に話しかけ、作業に集中したいときは黙々とやっている距離感も最高に心地よいです。

ケーキ作りなどは、立ったり座ったりしますし、人と話しながら作業をすることで五感をすべてフルに使えて充実度が高いですよ。

平常時なら、友人知人も土日は何かしら予定が入っているかもしれないですが、今はみんな自宅にこもっているので、意外と付き合ってくれます。普段なかなかトライできないものづくりに挑戦する絶好のチャンス。5月末にかけて、ぜひ試してみてください。

以上、全5回に分けて実体験をもとに記事にしました。

妊娠初期、会社のチームメンバーの中でもいち早く一人で在宅ワークに入り、じわじわと広がるコロナウイルスに恐怖しながら過ごした最初の1ヶ月。恐怖と孤独感で正直気持ちがものすごい勢いで滅入りました。そこから、世の中全体が「リモートワーク」「在宅ワーク」がデフォルト状態になり、社内でも私と同じように滅入っていく同僚や後輩が増えてきました。

STAYHOMEって、向いている人と全然向いていない人がいると思います。この記事はとくに「全然向いていなくて、つらい。」と思っている人に届いて欲しいと思って丁寧に書きました。関連記事はこちらからどうぞ。

外出自粛は長期戦。自粛したり解禁したりが繰り返されることを見越して、疲れすぎたり、プチ鬱にならずに乗り越える方法を身につけましょう。

在宅ワークTIPSをみつけたら、随時更新していきます。

「もっとゆるゆるできる方法を知ってるよ!」という人は、ぜひお気軽にコメントをくださいね。

それでは、今日も1日ゆるゆる過ごしましょう。

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