あまり聴き慣れない言葉かもしれませんが、「マタニティリング」と呼ばれるものです。子供をもつ=節約しなきゃ!となりがちですが、私は絶対おすすめします。
※今回の記事はやってよかったリストの2つ目の記事です。最初から読みたい人はここをクリック
妊娠初期にやってよかったことリスト
- 1.大型家電の購入(冷蔵庫の買い替え)
- 2.妊娠祝いのジュエリー購入←今回はコレ!
- 3.アカチャンホンポへの初訪問
- 4.マタニティ下着(上下)の購入
- 5.腹帯の購入
- 6.母子手帳ケースをゲット
- 7.妊婦向け雑誌の購入(1冊で十分)
「妊娠した喜びを形に残したい」とずっと思っていました。
私は、高級品はそこまでしょっちゅう買わない(いや・・数年に1回くらいは買うかな・・)主義なのですが、人生の節目となる就職祝いや結婚などの記念日には「記念品」としてジュエリーを購入するタイプです。
高級ブランドの指輪って、あまり買う機会がないですよね。
妊娠出産はとにかくひたすら辛い思いや痛い思いをすると聞いていたので
耐え抜くためにも絶対欲しい。と思っていました。
色々ある中でも指輪がおすすめな理由
ジュエリーって色々あって迷います。
ブレスレットとか、ネックレスやピアスなんていう手もありますが私は指輪をおすすめします。
つわりや倦怠感であまりジュエリーを身に着ける気持ちになれなくても、指輪なら常に手元で見ることができますし、
実際、吐き気で悩ましい時も指輪をじーっと見て「頑張ろう」と思ったりしました。
パワーがもらえるんです。
宝石にはパワーがあるんです。
辛いつわりも乗り越えられます。
さぁ、旦那さんに伝えましょう
なーんて笑
とはいえ、結婚してすぐだったりするとおねだりしにくいですよね。
私は結婚当初、婚約指輪を選んでいる段階のときから
「マタニティリングっていうのもあってね、私はそれがほしいと思うから、仕事を頑張るからね」と宣言していて、自分で買うつもり満々でいました。
しかし、私の旦那さんは天使のような優しい心を持っていてくれて(突然ののろけ)
私の言葉を覚えていて、マタニティリングをプレゼントしてくれたのです。
「つわりとかつらいと思うけど、これで頑張ってね」
そう言って渡してもらったときは本当に感動しました。
やっぱりつわりの時期に指輪を見つめて何度も思い出しては心温かくなりました。
つわりでどうしても旦那さんにちょっとイライラしちゃうようなことが起きても
この指輪を見て心を落ち着かせることもありました。
高級なものじゃなくても、ぜんぜん良い。
どうせなら一生ものを・・と思う気持ちもありますが、
妊娠・出産はとても出費がかさみます。
私は、マタニティリングは値段を気にするぐらいなら買わない方がいいし、石の価値よりももっと大切なことがあると思っています。
将来、生まれてきた子供に指輪のストーリーを伝える楽しみを考えたら、値段なんてどうでもいい。
私は幼い頃、自分の母から「この指輪は○○がきっかけで買ったのよ」と、ジュエリーの由来を聞くのが好きでした。
また、私には日本一好きな指輪があるのですが、その指輪は価値だけで言ってしまえば2000円の価値もないイミテーションジュエリーです。
それは、亡くなった祖母がつけていた指輪。
デザインもクラシカルで古びない素敵さがあり、私にとって祖母のジュエリーはつけるだけで思い出が蘇るもの。ブランドジュエリーよりよっぽど価値を感じます。
そういった経験から、石自体の価値よりもそのジュエリーに込められたストーリーの方がよっぽど重要だと思っています。
だからこそ、無理のない範囲のもので良いから、「妊娠した夫婦の喜び」を形にして残すことで、夫婦二人にとって、そして生まれてくる子供にとってとても良い記念になると思っています。
まとめると、マタニティジュエリーは、数千円のものでもいいと思います。
くれぐれも、指輪のせいで喧嘩したりしないように気をつけてくださいね。
値段のはる結婚指輪よりも、数千円で買ったマタニティリングの方が、自分の子供にとっては感慨深いジュエリーに映るかもしれないですよね。
そんなわけで、妊娠初期のつわりの前にジュエリーの購入をおすすめします。
ぜひ、夫婦で話し合ってみてください。
続いての記事は、打って変わって3.アカチャンホンポへの初訪問記。楽しかった。