とってもたくさんあるので、回を分けて<衣><食><住>の順番にご紹介します!
今回は<食>食事編です。
今回ご紹介する商品やブランドはどれも出産後に購入&知ったブランドです。妊娠前に急いで購入する必要はないと思いますので、それも含めて参考にしてくださいね。
半年で完母→完ミに移行した私の哺乳瓶関連グッズ
ベイブは母乳もミルクもグビグビいくタイプ。生後2ヶ月から哺乳瓶慣れさせて、4ヶ月頃からどんどんミルクの消費量が増えていきました。どういう基準で買い足していったかご紹介します。
生後2ヶ月はこんな感じ
哺乳瓶:ピジョン母乳実感 160ml(プラスティック)×1本 乳首Mサイズ
活用頻度:1日1回
消毒方法:湯煎
いつから哺乳瓶を使った?
完母だったのですが、貧血気味な私・・自分の体力のすべてを吸い尽くされる不安を感じたのと、夫や家族に授乳を託すためにも哺乳瓶慣れをしてほしかったので産後に手動搾乳機をアマゾンで買い、1日1回ピジョンの一番小さい哺乳瓶に母乳を入れて20mlあげていました。(ピジョンにした理由は産院で使っていたから。)※哺乳瓶を試す時期については、助産師さんに相談しながら進めた方がよいと思います。
はじめての消毒方法は?
湯煎していました。片手鍋にお湯を沸かして適当に5分ほど茹でていました。途中で「こんなに茹でてたらプラスティック溶けそう・・」という根拠なき不安でガラスに買い換えました。
ガラスの方が若干重いですが、氷水につけるとガラス自体がすぐにキンキンに冷えてくれるのでミルクを冷ます時間が短縮できるのは便利でした。プラスティックは目に見えない細かい傷が入る懸念があるのに対して、ガラスは衛生面でも安心できる点も良かったです。
哺乳瓶を洗う時はどんなスポンジが良い?
哺乳瓶を洗うためのブラシですが無印良品のこちらが大活躍しました。700円しないくらいでコスパが良いです。
絶妙に哺乳瓶とサイズが合っていたのと、デザインがシンプルなので台所がわちゃわちゃしない感じが良かったです。哺乳瓶専用にして、吸盤付きフックをシンク横の壁にくっつけてぶら下げています。
生後3−4ヶ月はこんな感じ
哺乳瓶:ピジョン母乳実感 160ml(ガラス) 2本 乳首Lサイズ←サイズUP!
活用頻度:1日5〜6回
消毒方法:湯煎
完母にどのくらいミルクを足した?
3ヶ月も後半になると1回の授乳で200mlちかい母乳をぐびぐび飲んでいたベイブ(保健師さんが驚くほどめっちゃ飲む赤ちゃんでした)。体重も3ヶ月時点で8キロ(一般的な3ヶ月児の平均体重は6キロ)・・ということで、母乳だけじゃ足りなそうなのでミルクも足すことに。
粉ミルクは何を選んだ?
ミルクは最近子供が生まれた森永に勤めている友人に「ぶっちゃけ、社員のおすすめは?」と聞いたら「E赤ちゃんが一番消化吸収に良いよ!」と教えてもらい、ちょっと割高だけどE-赤ちゃんにしました。
ベイブの夜間授乳は基本母乳だったので哺乳瓶は2本で足りました。
生後5−6ヶ月はこんな感じ
活用頻度:1日5〜6回
消毒方法:食洗機(熱湯消毒)
ピジョン母乳実感 160ml(ガラス) 2本 乳首Lサイズ
ピジョン母乳実感 240ml(ガラス) 2本 乳首Lサイズ←NEW!
生後5ヶ月の中盤からいきなり全部で4本に
離乳食もはじまり麦茶やお水を飲むようになったから!ストローマグで飲ませるんじゃ?と思う方も多いかもしれませんが、ストローマグだと吸い込む量の調節がうまくできなくてむせちゃうので、慣れるまでは哺乳瓶であげています。240mlビン→ミルクで使用、160mビン→麦茶で使用。という使い分けになっています。
粉ミルクを変更
粉ミルクをE赤ちゃんからほほえみに変更しました。(さようなら、森永・・)理由はE赤ちゃんを途中から拒否するようになったのに外出用に買っていたほほえみの液体ミルクをぐびぐび飲んでいたからです。ほほえみに変えてからというもの毎日毎回狂ったようにごくごく飲みほしていました。(それはそれで怖い)
消毒を食洗機に変更
消毒については7ヶ月から湯煎ではなく食洗機に変更しました。7ヶ月ともなるともう家の中のあらゆるものを舐め放題ですし、離乳食の食器もいちいち熱湯消毒していませんから、哺乳瓶ももういいだろう・・という個人の勝手な見解でまるごと食洗機行きとなりました。
外出先でのミルクづくりの裏技小ネタ帳
最近はミルク作りを少しでも楽に時短でつくるために色々工夫を重ねています。
まず、外出先でさっとミルクをつくるために
の2種類を携帯しています。
熱々のお湯は片手で開閉できて保温性抜群のブルーボトルコーヒーのTOGOタンブラーに。
↑片手で開閉できるのにコーヒーの香りはもちろん、炭酸すら逃さない密閉っぷりなので保温性抜群です。
湯冷ましは耐熱・耐冷・食洗機OK・透明で残量が一目でわかるナルゲンボトルに。お湯を入れても冷まして冷蔵庫に入れてもどちらでも使いやすい、なおかつ透明な容器って意外と少ないんですよね〜。このボトルは本体が軽いし、ミルク時期が終わっても大人が水を入れて持ち歩くのにも良いので便利です!
↑色が選べて可愛い。0.5Lもちょうど良いです。フタがボトルにくっついているのも◎
今のところこの2つのボトルが注ぎやすい&機能性が高いので最も使い勝手が良いです。
また、外出する時は空の哺乳瓶に粉ミルクを入れていきますが、「量が足りなかった時用」に小さな小分け袋に予備を持っていきます。赤ちゃん用品店じゃなくても、スーパーのお弁当グッズコーナーに売っています。
↑ボールペンで「100ml」とか書いてます笑
小ネタ最後に。缶の粉ミルクが減ってきた時の対策方法を(自己流)。
缶の粉ミルクって残量がわかりにくくてあるといつの間にかなくなりかけいるし、結構残りがあっても構造的にすくいにくい。結構高いから最後の1粉まですくいたいのに全然すくえない!
そこで、私はすくいにくくなってきたらエビスのタッパーに一旦うつしかえ、この写真のようにタッパーのフタで擦り切る方法をとっています。
この容器なら残量が一目でわかるので次のミルクを買う目安がつきます。
このタッパーでもすくいにくくなってきたらもう残りわずかなので、すべて次の新しい缶にうつし入れる運用にしています。
エビスのタッパーは物の品評マガジン「LDK」でも評価が高い
フタをしたままレンチンできるし、透明で中身が見えるしスタッグ収納できるしメモリがついているのも地味に便利で、私は夕飯のつくおきなんかも全てこの容器で統一います。お気に入りです。
・・写真に生活感があるのがリアルですよね。
はい、次。
離乳食初期〜中期までの調理&冷凍ストックグッズ
つづいて離乳食です。私が最初に直面した課題はこんな感じ。
・冷凍ストックの容器選びに失敗
・10倍粥の作り方が色々ありすぎて正解がわからない問題
・ブレンダーが便利!だけど大さじ1杯の野菜はブレンドできない問題
初心者すぎる悩みのオンパレード。1個1個解説します。
冷凍ストックの容器選びの大失敗について
冷凍ストックの容器なんて「どれでも一緒だろう」と、ベビザラスで一番安いものを買ったのですがこれが大失敗でした。同じベビザラスで買うのでも、私はリッチェルのわけわけトレーを激しく推奨します。ちなみにこれ、藤本美貴さんもおすすめしていました。
安物だと、1個ずつ取りたいのにぜんっぜん取れなくてトレーごとひっくり返して3〜4個ゴトゴトおっことすはめになったり、スライド式のフタが閉まらなかったりストレスだらけ。その点リッチェルのわけわけトレーは1個ずつぺこっと取り外しができてフタもきちんと閉まるし、食洗機で何度も洗って使えるのでめちゃくちゃ良いです。この製品で私はリッチェルファンになりました。
10倍粥の作り方について
離乳食の一番最初は1日にたったスプーン1杯しか食べません。ほんのちょっとのおかゆ、炊飯器でつくるには少なすぎるし、どうやってつくればいいんだろう・・おそらく新米ママなら一番最初に直面する課題です。
色々試した末、私はこういった経過を辿りました。
耐熱容器に大さじ1の米に大さじ10の水を入れ、炊飯器の真ん中にINして白米と一緒に炊き、ブレンダーで粉砕。その後リッチェルのわけわけトレーに入れて1週間分冷凍。
14cmくらいの小型のストウブ(もしくはル・クルーゼ)に米を大さじ3杯入れ、その10倍量の水を入れ30分放置。蓋をあけた状態で沸騰→蓋を完全に閉じてごく弱火で15分。火を止めて15分蒸らしたら容器をうつしてブレンダーで粉砕。その後リッチェルのわけわけトレーに入れて1週間分冷凍。
14cmくらいの小型のストウブ(もしくはル・クルーゼ)に米を大さじ5杯入れ、その7倍量の水を入れ30分放置。蓋をあけた状態で沸騰→蓋を完全に閉じてごく弱火で20分。火を止めて15分蒸らしたらリッチェルのわけわけトレーに入れて1週間分冷凍。
そして今現在に至ります。量が増えてきたらストウブやル・クルーゼでさっとつくってそのまま冷凍するのが一番楽でした!もちろん炊飯器でつくるのも良いと思います。私は大人の米と子供のおかゆで炊飯器のスケジュールを考えるのが面倒だったので、炊飯器は大人用、鍋はおかゆ用と完全に分けていました。
「鍋でお米を炊く」と聞くとハードルが高いのですが、お米を炊くのとおかゆをつくるのとでは失敗するリスクが1000倍くらい違います。お米は火が通らなかったり焦げ付いたりしますが、おかゆは仕上がりまで水分たっぷりなので火が通らないことも焦げ付くこともまずありえません。初心者でも簡単に美味しくつくれるというメリットがあります!
ちょうど今朝も大さじ5杯でこれだけの量のおかゆをつくりました。
だいたい1ブロックが1食分です。1日2ブロックは食べるので、大さじ5杯のお米で5日分という感じです。
生後7ヶ月の今は、お米に対して7倍の水を入れてコトコト煮込んだだけで裏ごししなくてももぐもぐして食べてくれるので本当に楽になりました。ブレンダーを3日に1回つかった期間は最初の1ヶ月だけでしたね〜。便利だったけど。
ブレンダーが便利!だけど大さじ1杯の野菜はブレンドできない問題
おかゆや野菜を大量にストックする時には大活躍のブレンダー。ですが、離乳食って1日1回新しい野菜をスプーン1杯ずつ試していくという試練の時があります。ブロッコリーを一ふさとか、ほうれん草を1束のさらに半分だけとか・・・大さじ1杯にも満たないので、ブレンドしたくてもブレンダーの刃に届かない!!
そんな時に便利なのが・・・粉ふるい!
スーパーでぼーっとしてる時にたまたま目に入ってきて、え〜なんとなく便利そう〜という薄っぺらい感情で買ったのですがスーパーヒットアイテムでした。どのくらい便利かというと、ブレンダーより便利かも!と思えるくらい便利です。
・大さじ1杯くらいの量ならなんでも30秒ほどで濾せる
・ステンレスなので食洗機OK、洗いやすくて清潔!
・しらすもかぼちゃも漉せる(肉はさすがに無理だった)
・離乳食が終われば粉ふるいとして使える
・茶漉しとしても便利
一度使うと手放せない、本当に便利なアイテムです。これにはみんなハッとしたようで、ツイッターでも投稿がバズりました。
粉ふるいは楽天ルームで発見したので、是非チェックしてみてください。→イブミの楽天ROOMはこちら
離乳食初期〜中期のベビーフード
食事編のラストは、ベビーフードです!写真でお見せした方が早いと思うので今朝、離乳食関連グッズを撮ってみました。
(全部微妙に封が空いてるっていうリアルさ・・)
見ての通り、ほとんどパルシステムのうらごし冷凍野菜・冷凍たんぱく質です。
かぼちゃをちゃんと切ってチンして裏ごしして・・というのは最初の1ヶ月だけでした。なんせ自分で食べてみたら、パルシステムで裏ごしされた野菜の方が全然美味しかったから。すごいぜパルシステムさんよ・・・
パルシステムは本当に野菜の質や調理方法に細心の注意を払ってくれていてこれがなければ私毎日どうすればいいかわからなかったと思う。
ほうれん草のうらごし+ジャガイモの裏ごし+粉ミルクと少しのお湯でポタージュ風にしてみたり
人参とかぼちゃを混ぜてみたり
おかゆと冷凍しらすを混ぜてみたり
実験感覚で色々混ぜて美味しそうな組み合わせをすごく適当に試しています!
パル以外では、左下のまつやのおかゆミックスは、お湯と混ぜるだけでおかゆ(のようなもの)が出来るので実家へ帰る時や外出時に持って行っています。
ちなみに下の方に写っているコレ・・
独身時代から使っていたKEYUKAの一番小さいサイズのタッパーに、お気に入りのベビースプーン(アグニーの食洗機で洗える木のスプーン)が偶然シンデレラフィットしたので外出時にスプーンを入れた状態で持って行き、器がわりにしています。
この他、粉タイプのピジョンの粉末鯛のあんかけやチキンと野菜のトマトソース、ベビー素麺なんかもストックしてあります。
満1歳までは、ほとんどの栄養はミルクから得られる。
私は離乳食はとことん楽しています。栄養はミルクから入ってるとカリスマYOUTUBERの助産師HISAKOさんもおっしゃっていたのであんまり神経質に考えず、アレルギーテスト程度に捉えて「今日は美味しい組み合わせできるかな?」と実験感覚で組み合わせて色々試しています。
食事の準備〜食事中も、「親が楽しそうである。」ってことが大事かな〜と思うので、食べようが食べまいが暴れようがニコニコ褒めてます。
以上、生後6ヶ月までの食事まわりのグッズでした!!
長かった!つめこんだ!
続いては衣食住のラスト、<住環境>について書いて行きたいと思います。