ギャルっぽかったり女子力高すぎで眩しく見えていた妊婦向け雑誌。ところが・・・
※今回の記事はやってよかったリストの7つ目の記事です。最初から読みたい人はここをクリック
妊娠初期にやってよかったことリスト
- 1.大型家電の購入(冷蔵庫の買い替え)
- 2.妊娠祝いのジュエリー購入
- 3.アカチャンホンポへの初訪問
- 4.マタニティ下着(上下)&ウェアの購入
- 5.骨盤ベルトの購入
- 6.母子手帳ケースをゲット
- 7.妊婦向け雑誌の購入←今回はコレ!
女子感が強くてなんとなく敬遠していた妊婦むけ雑誌
最初は抵抗があったんです。 だいたいゆうこりんとか辻ちゃんが表紙を飾ってたりして、
ギャル感と女子力の塊みたいなイメージがあって・・眩しいというかなんというか・・ シュールな自分の性格には合わない気がしていました。
ですが!頭の中がお花畑モードの妊娠初期に1冊勢いで買っておいて大正解でした。
何誌か種類がありますが、中身はどれも似ています。私はPremoという雑誌を買いました。 藤本美貴さんが表紙のピンク〜なやつです。
とにかく情報量がすごい
買って驚いたのがその情報量の多さ。編集部の方々すんごい大変だと思う。
- 赤ちゃんを迎えるインテリア
- 収納グッズ
- 出産準備グッズ10名分
- お産のリアル体験記10〜20名
- お腹の張りと痛みの判断基準
ほかにも超盛り沢山!! しかも、妊娠初期〜産後すぐどちらでも役に立つ情報が満載なんです。
つわりで目が覚めてしまった真夜中のバイブル
私の場合、つわりで真夜中に起きてしまったとき 不安で眠れない、
つらい・・しか頭に思い浮かばない時に夜な夜な読んでいました。
産婦人科でもらうマタニティブックなんかもお持ちかと思いますが、
やはりお金を払って情報を売っている雑誌には夢がつまっている!!
妊婦向けエンターテイメント感が強いのと、 何事も明るく可愛くデフォルメされているので気分が明るくなります。
私がよく読むページは、
30分で陣痛が終わった先輩ママがやっていたことリスト
だとか、逆に 48時間耐え抜いた先輩ママの武勇伝 らへん。
なんかいろんな人いるんだな〜と思うと「自分だけじゃない!」と ほんの少しつわりのモヤモヤが晴れた気がしました。
何よりも、先輩ママたちの幸せそうな笑顔を見て 「私も数ヶ月後には・・」と妄想できることがよかったです。
ただし、買う時期には注意が必要!
個人的には妊娠初期こそ1冊持っておくことをおすすめするですが、
ママ向け雑誌は妊娠中期以降のプレママが読むことを想定していることが多いです。
妊婦の買い物リストは出産時期によってかなり影響が出ます。
実際、私は9月に出産予定ですが、買った雑誌の買い物リストは「3-6月生まれ用」でした。
つわり時期に頼もしかったので後悔はしていないものの、
やはり暑い時期に出産するプレママ用の買い物リストも読みたいな〜と思っています。
2冊買うなんてもったいない・・という人は、
表紙をじっくり読んで自分の出産時期にあった特集が組まれている号を購入することをおすすめします。
妊婦向け雑誌を読むことで学んだこと
最初にお伝えした通り、私は最初「表紙がギャルっぽいからなんか違うかも」と
読まず嫌いをしそうになっていました。しかし読んでみたら、
「人類みな兄弟」ならぬ、
「妊婦みな姉妹」という感覚に。
わかるわかる〜泣ける〜!感動する〜つらいよね〜うんうん〜
と、読み進めるたびに脳内であいづちのあらし。
と同時に、ページをめくるごとに今まで知らなかった扉が開かれていくような
不思議な感覚がありました。
ファッション雑誌とは違う「プレママ」というくくり方
美容室で雑誌を読む時「何が好きですか?」と聞かれて好みを答えますよね。
でも、妊婦向け雑誌の面白いところは
装苑みたいなモード誌が好きな人も、CANCANが好きな人も
みーんなひっくるめて読者想定されています。
雑誌に載っている読者モデル的なプレママも、
ヨガインストラクターから専業主婦まで幅が広い。
妊娠前だったら、自分の趣味嗜好と違う世界は触れ合う必要もなければその機会もなかった。
けどこれからは、ママとして子供中心にいろんな女性と接することが増えると思います。
それを考えると、妊婦向け雑誌を通じて、
「世の中にはいろんな人がいるな〜」と自分の世界をちょっとずつ広げていくのは
良いことだと思いました。
妊娠初期にやってよかったリスト7つ目のレポートでした。
こんどからは、「やっておけばよかったリスト」をちょくちょく更新していこうと思います。
それでは、今日もゆるゆる過ごしましょう。